日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
愛の光なき人生は無意味である
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
手段ではなくて目的
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。