


本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

平等は人道の神聖な法則である

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

夢見ることをやめてはいけない

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

人生は、水平方向に落ちていくことである

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

生涯、創造者でありたい

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

若くなるには時間がかかる

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

”世界”というのは自分の中にあるんです

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

偽物が本物に変身する瞬間がある

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

退屈を怖がってちゃいけない

残る音楽を作りたい

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

私の健康を祝して乾杯してくれ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
