


運が悪かったんだよ …お前等は

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

神は勇者を叩く

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

嫌われることは愛されることより難しい

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

死に方は生き方、生き方は死に方。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

お金って、ただの道具じゃないですか

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

冒険こそが、わたしの存在理由である

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

自分にいろんな矛盾があることが当然

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

彫刻は、凹凸の術である

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

もともと人は全員、孤独なんだよ

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
