目標に達するまでの道筋を多くしないこと
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
理論というものは現実に従って変化していく
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である
頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ
夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
大好きなものと付き合っていくことだよ
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
破壊こそ創造の母だ
よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
美はざっと見てもわからない
かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
仕事じゃなくてもやるもんね!
僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
自分が興奮できないようなものではダメ
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
自分じゃない自分を出すのが怖い
大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。