


『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

壁は自分自身だ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

お金って、ただの道具じゃないですか

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

若くなるには時間がかかる

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

愛の光なき人生は無意味である

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

残る音楽を作りたい

煮詰まったらドラクエやる

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

本気も本気 “大本気” や!

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

理論というものは現実に従って変化していく

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

彫刻に独創はいらない。生命がいる

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

芸術愛は真の愛情を失わせる

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

彫刻は、凹凸の術である

悪い種子からは悪い実ができる

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
