


未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

神は勇者を叩く

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

生まれる前からあなたの側にいた曲です

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

若い時から優れた作品に触れることが重要

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

計画とは未来に関する現在の決定である

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

その日、歩ける一歩を歩くだけ

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

見放さなければ、失うということもありません

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
