


神に誓うな、己に誓え

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

もともと人は全員、孤独なんだよ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

理論というものは現実に従って変化していく

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

人は見た目で判断する、そんなもんだ

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

私はいつも、まだ自分ができないことをする

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

生きているうちに天才って言われたい

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
