見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。
もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
幸せのまんま放っておいてほしい
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
誰のようにもなりたくない
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
生きてると後悔はつきもの
一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。
「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする
忍耐もまた行動の一つの形態だ
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
愛は人生において、最も優れた栄養源である
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった
俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
人生をね、棒に振りたいんだよ
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
私は捜し求めない。見出すのだ
Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな
(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
飛べないホソミはただのタケシだぜ
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
「お客様は神様」ですから
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
先に見出し、後に捜し求めよ
Our life is our art.
人生はアートだ。
風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。