


人は生涯、同一水準の作品しか書けない

現状を把握しなければ未来は語れない

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

愛しあってるかい?

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

ああ、俺にもできそうだ!

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

直観力と想像力を、抑え込んではならない

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

偽物が本物に変身する瞬間がある

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

今真剣なんだ。邪魔するな!

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

芸術は何かっていうと、抑制だよね

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

想像できることは、すべて現実なのだ

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
