


すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

大事は寄せ集められた小事によってなされる

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

仕事は点ではなく線だ

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

見放さなければ、失うということもありません

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

ガキンチョだますのがロックだと思う

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

壁は自分自身だ

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

残る音楽を作りたい

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

Our life is our art.
人生はアートだ。

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

生まれたからには、生きてやる。

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

先に見出し、後に捜し求めよ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

盗作は情けない

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

型にはハマらずにいたい

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

真理に年齢はない

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
