苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
彫刻は、凹凸の術である
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです
やらないってのも一つの行動だと思う
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く
なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
絵画というのは手で作った写真だ
多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
私は捜し求めない。見出すのだ
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!
複雑なものはうまくいかない
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
創造性の最大の敵は良きセンスだ
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
夢見ることをやめてはいけない
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
創造の最大の敵は「良い」センスだ
過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる
人生の目的は悟ることではありません。生きるんです
We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。