


俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

運が悪かったんだよ …お前等は

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

約束の額だ・・・悪く思うな。

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

もともと人は全員、孤独なんだよ

第一番に稚心を去らねばならぬ

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

死に方は生き方、生き方は死に方。

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

何と嫌な商売だ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

神に誓うな、己に誓え

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

君はあなた自身を創造していると思いなさい

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

仕事じゃなくてもやるもんね!

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ロックンロールは続いていくんだよ

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

笑ってくれりゃあ本望だよ
