


問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

青春の夢に忠実であれ

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

音楽っていうのは、96%まで技術です

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

残る音楽を作りたい

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

生きてると後悔はつきもの

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

彫刻に独創はいらない。生命がいる

美はざっと見てもわからない

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

夢見ることをやめてはいけない

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

基本的に完成は信用しない

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

RADWIMPSが好きだから聴いてんだよって言ってくれる人達の気持ちに恥じないように、うちらはこれからも世界で一番かっこいい音楽を作ってくから、もしよかったらこれからも聴いてください。

彫刻は、凹凸の術である

流行なんて、文字どおり流れていく

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

ひらめくまで待つ

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

神は勇者を叩く

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

やるからにはナンバーワンを目指したい

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

見放さなければ、失うということもありません

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。
