


俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

いつだって、今やるのが一番いい

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

口先だけじゃ海を越えられないのさ

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

真実のほかに美はない

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

私は天才を自覚している

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

マーケティングは事業全体を完全に包含する。それは最終成果の観点、つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

愛は人生において、最も優れた栄養源である

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

詩人は未来を回想する

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

見るために、私は目を閉じる

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。