


他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

僕は楽しいから、成功していると思う

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

煮詰まったらドラクエやる

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

約束の額だ・・・悪く思うな。

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

神は勇者を叩く

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

彫刻に独創はいらない。生命がいる

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

運が悪かったんだよ、お前らは

世の中には違った考え方をする種族がいる

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

最後は直感なのだ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

純粋に泣けてしまうことって本当にある

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

んだ。学びは終わらない。んだ。

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです
