自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを
あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
運が悪かったんだよ …お前等は
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
聴くのをサボんなよ。俺歌うから
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
仕事じゃなくてもやるもんね!
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)
最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される
いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない
常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
人間が生きる限り、死人も生きているんだ
自殺はやめろ。生きろ。
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
自分は燃え尽きることは一生ない
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。