


ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

第一番に稚心を去らねばならぬ

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

大好きなものと付き合っていくことだよ

すべてはむなしい

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

基本的に私は家の中で曲を作る

All you need is love.
愛こそはすべて。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

誰のようにもなりたくない

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

ひらめくまで待つ

先に見出し、後に捜し求めよ

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

笑ってくれりゃあ本望だよ

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

音楽が自分のすべてです

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

リンゴひとつでパリを征服する

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

若さと年齢は無関係

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

傑作なのか屑なのかわからない

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
