


人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

みんなの前で歌わんかったら下手になる

戦争は戦争を養う

感情が伴わない作品は、芸術ではない

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

幸せのまんま放っておいてほしい

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

平等は人道の神聖な法則である

やらないってのも一つの行動だと思う

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

その瞬間に爆発していればカッコいい

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

傑作なのか屑なのかわからない

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

低気圧が僕を責め立てる。

約束の額だ・・・悪く思うな。

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
