


いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

すべてはむなしい

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

真摯さはごまかせない

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

正義の尺度は声の多数ではない

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

先に見出し、後に捜し求めよ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

彫刻は、凹凸の術である

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

信仰と信頼の間にのみ平和があります

目標に達するまでの道筋を多くしないこと
