


喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

流行なんて、文字どおり流れていく

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

生きてると後悔はつきもの

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

現状を把握しなければ未来は語れない

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

誰のようにもなりたくない

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

人は見た目で判断する、そんなもんだ

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

Our life is our art.
人生はアートだ。

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

低気圧が僕を責め立てる。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

真摯さはごまかせない

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
