周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
自殺はやめろ。生きろ。
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。
ひらめくまで待つ
もともと人は全員、孤独なんだよ
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
現状を把握しなければ未来は語れない
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ
お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
色彩は、それ自体が何かを表現している
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
さぁライヴハウスへ帰ろう
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である
好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
低気圧が僕を責め立てる。
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
君はあなた自身を創造していると思いなさい
ロックの基本は愛と平和だ。
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
思い出すのは、あんまよくないよ
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
「お客様は神様」ですから
神は勇者を叩く
もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね
基本的に私は家の中で曲を作る
全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです
何と嫌な商売だ
あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。