


君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

先に見出し、後に捜し求めよ

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

彫刻は、凹凸の術である

生まれたからには、生きてやる。

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

若くなるには時間がかかる

手段ではなくて目的

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

私は捜し求めない。見出すのだ

死に方は生き方、生き方は死に方。

冒険こそが、わたしの存在理由である

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

明日描く絵が、一番すばらしい

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

孤独の中では何もできることはない

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

最初にして最高の聴き手は自分自身

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
