


なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

私は自分がやりたいことをやっているだけ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

全部は混沌としてるから面白い

計画とは未来に関する現在の決定である

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

壁は自分自身だ

自分にいろんな矛盾があることが当然

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

絵画というのは手で作った写真だ

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

見るために、私は目を閉じる

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

ベイビーアイラブユーだぜ!

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

破壊こそ創造の母だ

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

忍耐もまた行動の一つの形態だ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
