ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
人は見た目で判断する、そんなもんだ
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。
ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ
俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて
パンのための学問
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
仕事じゃなくてもやるもんね!
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。