


芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

直観力と想像力を、抑え込んではならない

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

みんなの前で歌わんかったら下手になる

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

複雑なものはうまくいかない

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

感情が伴わない作品は、芸術ではない

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

愛することは、愛されること

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

「お客様は神様」ですから

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

笑ってくれりゃあ本望だよ

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

彫刻に独創はいらない。生命がいる

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
