


普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

創造の最大の敵は「良い」センスだ

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

若くなるには時間がかかる

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

ベイビーアイラブユーだぜ!

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

赤がなければ、青を使います

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

盗作は情けない

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

ロックの基本は愛と平和だ。

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

人生は、水平方向に落ちていくことである

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

手段ではなくて目的

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

人間は、毎日生まれ変わる

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

幸せのまんま放っておいてほしい

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

芸術は何かっていうと、抑制だよね

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

愛しあってるかい?

壁は自分自身だ
