


誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

戦争は戦争を養う

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

創造の最大の敵は「良い」センスだ

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

決断の場面においてはトップは常に孤独である

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

退屈を怖がってちゃいけない

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

自分じゃない自分を出すのが怖い

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

Our life is our art.
人生はアートだ。

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

生涯、創造者でありたい

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

冒険こそが、わたしの存在理由である

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

大事は寄せ集められた小事によってなされる

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
