


音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

夢見ることをやめてはいけない

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

その日、歩ける一歩を歩くだけ

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

生きてると後悔はつきもの

俺は錦みてえにはなれねえよ

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

”世界”というのは自分の中にあるんです

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

飛べないホソミはただのタケシだぜ

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
