


俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

ルール破ってもマナーは守れよ

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

直観力と想像力を、抑え込んではならない

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

ロックの基本は愛と平和だ。

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

神は勇者を叩く

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

「お客様は神様」ですから

運が悪かったんだよ …お前等は

第一番に稚心を去らねばならぬ

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

嫌な事は3秒で忘れる

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

君はあなた自身を創造していると思いなさい

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
