


俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

大好きなものと付き合っていくことだよ

神に誓うな、己に誓え

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

ロックンロールは続いていくんだよ

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

手には、物を掴む手と放す手がある

最初にして最高の聴き手は自分自身

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

嫌な事は3秒で忘れる

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

人生をね、棒に振りたいんだよ

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

想像できることは、すべて現実なのだ

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

アバウトは健康にいい

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
