神は勇者を叩く
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない
ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。
嫌な事は3秒で忘れる
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
基本的に私は家の中で曲を作る
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する
最初にして最高の聴き手は自分自身
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる
全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。
上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。
創造の最大の敵は「良い」センスだ
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
約束の額だ・・・悪く思うな。
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。