


自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

正義の尺度は声の多数ではない

生きているうちに天才って言われたい

音を出すことで何を伝えたいのか

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

計画とは未来に関する現在の決定である

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

笑ってくれりゃあ本望だよ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

人生は、水平方向に落ちていくことである

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

文明とは、麻痺状態のことだ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

ああ、俺にもできそうだ!

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

天才のランプは人生のランプより早く燃える

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

美はざっと見てもわからない
