


これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

毎回が真剣勝負

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

行動がすべての成功の鍵だ

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

戦争は戦争を養う

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

音楽っていうのは、96%まで技術です

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

ガキンチョだますのがロックだと思う

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

見るために、私は目を閉じる

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

なんでもいいから、まずやってみる

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

退屈を怖がってちゃいけない

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

そやったわ。わし花粉症やったわ。

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

生涯、創造者でありたい

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく
