


紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

残る音楽を作りたい

青春の夢に忠実であれ

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

君はあなた自身を創造していると思いなさい

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

大好きなものと付き合っていくことだよ

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

感情が伴わない作品は、芸術ではない

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

芸術愛は真の愛情を失わせる

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

文明とは、麻痺状態のことだ

信仰と信頼の間にのみ平和があります

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

壁は自分自身だ

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
