


過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

天才のランプは人生のランプより早く燃える

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

毎回が真剣勝負

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

大事は寄せ集められた小事によってなされる

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

真理に年齢はない

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

愛の光なき人生は無意味である

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

文明とは、麻痺状態のことだ

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

盗作は情けない

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

組織は常に進化していなくてはならない

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

やるからにはナンバーワンを目指したい

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

芸術は、意識と無意識の融合である

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

生涯、創造者でありたい

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
