


音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

退屈を怖がってちゃいけない

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

曲作りの勉強は独学です

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

思い出すのは、あんまよくないよ

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

人は見た目で判断する、そんなもんだ

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

私の健康を祝して乾杯してくれ

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

その瞬間に爆発していればカッコいい

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

苦痛は短く、喜びは永遠である

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

幸せのまんま放っておいてほしい

自分を支えているのは、自分

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

生涯、創造者でありたい

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

型にはハマらずにいたい

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
