


カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

音楽にはいろんな力がある

大好きなものと付き合っていくことだよ

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

愛しあってるかい?

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

手段ではなくて目的

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

パンのための学問

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

苦痛は短く、喜びは永遠である

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

芸術は、意識と無意識の融合である

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

かぶりついて仕事せよ

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

赤がなければ、青を使います

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
