


本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

わたしは立ち止まりはしない

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

生きているうちに天才って言われたい

傑作なのか屑なのかわからない

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

生きてると後悔はつきもの

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

最も重要なことから始めなさい

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

悪い種子からは悪い実ができる

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

君はあなた自身を創造していると思いなさい

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

ルール破ってもマナーは守れよ

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

最後は直感なのだ

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

なんでもいいから、まずやってみる

私は天才を自覚している

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
