


おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

人に善をなせば、とがめられるものだ

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

曲作りの勉強は独学です

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

理論というものは現実に従って変化していく

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

流行なんて、文字どおり流れていく

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

音楽が自分のすべてです

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

愛の光なき人生は無意味である

壁は自分自身だ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

毎回が真剣勝負

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

天才になるには天才のふりをすればいい

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
