音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
生きているうちに天才って言われたい
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
芸術は何かっていうと、抑制だよね
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
音を出すことで何を伝えたいのか
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。
人間の運命は人間の手中にある
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
最も重要なことから始めなさい
美はざっと見てもわからない
みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
パンのための学問
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
計画とは未来に関する現在の決定である
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください
偽物が本物に変身する瞬間がある
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)
アバウトは健康にいい
自分じゃない自分を出すのが怖い
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣
(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい
DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ
真理に年齢はない
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。
例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ
何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
自分を支えているのは、自分
要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
聴くのをサボんなよ。俺歌うから
このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ
Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。