


人間が生きる限り、死人も生きているんだ

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

自分じゃない自分を出すのが怖い

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

ベイビーアイラブユーだぜ!

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

誰のようにもなりたくない

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

夢を飼い殺しちゃいけない。

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

アバウトは健康にいい

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

死に方は生き方、生き方は死に方。

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

「お客様は神様」ですから

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

その日、歩ける一歩を歩くだけ

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

かぶりついて仕事せよ

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

純粋に泣けてしまうことって本当にある

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
