


喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

文明とは、麻痺状態のことだ

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

愛は人生において、最も優れた栄養源である

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

真理に年齢はない

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

退屈を怖がってちゃいけない

私はいつも、まだ自分ができないことをする

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

直観力と想像力を、抑え込んではならない

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

曲作りの勉強は独学です

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

青年は決して安全な株を買ってはならない

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

仕事は点ではなく線だ

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

生きてると後悔はつきもの

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)
