


第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

壁は自分自身だ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

いや、40年と30秒だよ

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

リンゴひとつでパリを征服する

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

世界史は世界審判である

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

私は天才を自覚している

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

自分を支えているのは、自分

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

私はいつも、まだ自分ができないことをする

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

自殺はやめろ。生きろ。

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

生きてると後悔はつきもの

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
