


最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

流行なんて、文字どおり流れていく

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

理論というものは現実に従って変化していく

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

リンゴひとつでパリを征服する

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

手段ではなくて目的

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

手には、物を掴む手と放す手がある

仕事は点ではなく線だ

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

愛は人生において、最も優れた栄養源である
