


やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

自分は燃え尽きることは一生ない

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

文明とは、麻痺状態のことだ

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

みんなの前で歌わんかったら下手になる

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

”世界”というのは自分の中にあるんです

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

生まれたからには、生きてやる。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

ロックンロールは続いていくんだよ

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

彫刻に独創はいらない。生命がいる

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

最も重要なことから始めなさい

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

本気も本気 “大本気” や!

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
