


Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

若くなるには時間がかかる

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

ロックの基本は愛と平和だ。

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

嫌な事は3秒で忘れる

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

ルール破ってもマナーは守れよ

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

天才になるには天才のふりをすればいい

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
