この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
音楽っていうのは、96%まで技術です
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ
このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている
シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。
学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
そやったわ。わし花粉症やったわ。
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
生涯、創造者でありたい
最初にして最高の聴き手は自分自身
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
結局はひたすら考えるしかないという心境になっている
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
真摯さはごまかせない
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
沈黙は絶叫よりも恐ろしい
People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。
お客が来なくなったらバイトすりゃいい
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。
(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
癌もロックンロールだ。
いや、40年と30秒だよ
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
仕事は点ではなく線だ
最後は直感なのだ
仕事じゃなくてもやるもんね!
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
計画とは未来に関する現在の決定である
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る
富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。