


この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

理論というものは現実に従って変化していく

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

なんでもいいから、まずやってみる

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

自分じゃない自分を出すのが怖い

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

そやったわ。わし花粉症やったわ。

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

彫刻に独創はいらない。生命がいる

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

俺は錦みてえにはなれねえよ

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

嫌な事は3秒で忘れる

自分を支えているのは、自分

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない
