


美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

やらないってのも一つの行動だと思う

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

退屈を怖がってちゃいけない

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

神は勇者を叩く

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

音楽にはいろんな力がある

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

色彩は、それ自体が何かを表現している

偽物が本物に変身する瞬間がある

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

絵画というのは手で作った写真だ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
