基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
若い時から優れた作品に触れることが重要
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
型にはハマらずにいたい
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。
最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。
かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
すべてはむなしい
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。